News and Current Topics in Japan: Delivery Service Industry Shortages July 31, 2017

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Learn Japanese with JapanesePod101! Don't forget to stop by JapanesePod101.com for more great Japanese Language Learning Resources! -------Lesson Dialog------- ----Formal ---- いま、物流業界が悲鳴をあげている。 大手宅配業者ヤマト運輸の労働組合は、2017年の春季労使交渉において、宅配便荷受量の抑制を会社側に求めた。 つまり、「もう、運べない」という切実な状況に追い込まれているのだ。 こうした事態に追い込まれた要因はいくつか考えられるが、一番の原因はやはりインターネット通販の拡大であろう。 Amazonをはじめ、各種ECサイトの爆発的な増加により、「早く」「安く」の競争が激化した。 正午までに注文すれば、翌日着くのは当たり前、その日の夕方に品物が到着するなどというサービスを謳う店も珍しくはない。 スマホやタブレットの急速な普及は、比較検討が容易なネット通販に拍車をかけ、販売競争を激化させた。 さらに送料無料を求める消費者への迎合は、宅配業者の利益を圧迫し、従業員に低賃金と過重労働を課す事態へと陥っていったのである。 人手は限られているのに、荷物は激増、加えて再配達等のサービスの提供は、従業員を肉体的にも精神的にも追い込んでいった。 過酷な職場に見切りをつけて辞めていく従業員、その補充はもちろん容易ではない。 こうして臨界に達した宅配業界が、サービス内容や従業員の勤務について見直しをするに至ったのは、必然であろう。 宅配料の値上げや、従業員にフレキシブルな働き方を認めるなど、ヤマト運輸などは改革に乗り出している。 その一方で、利用する側も、宅配ボックスを設置するなどして、再配達にならないよう配慮するなど、良識ある利用が求められている。 過剰サービスの競争に陥った宅配業界と、それに慣れ切った消費者とが、ともに課題解決に向けて取り組む必要があるだろう。 ----Formal Vowelled---- いま、ぶつりゅうぎょうかいがひめいをあげている。 おおてたくはいぎょうしゃヤマトうんゆのろうどうくみあいは、2017ねんのしゅんきろうしこうしょうにおいて、たくはいびんにうけりょうのよくせいをかいしゃがわにもとめた。 つまり、「もう、はこべない」というせつじつなじょうきょうにおいこまれているのだ。 こうしたじたいにおいこまれたよういんはいくつかかんがえられるが、いちばんのげんいんはやはりインターネットつうはんのかくだいであろう。Amazonをはじめ、かくしゅECサイトのばくはつてきなぞうかにより、「はやく」「やすく」のきょうそうがげきかした。 しょうごまでにちゅうもんすれば、よくじつつくのはあたりまえ、そのひのゆうがたにしなものがとうちゃくするなどというサービスをうたうみせもめずらしくはない。 スマホやタブレットのきゅうそくなふきゅうは、ひかくけんとうがよういなネットつうはんにはくしゃをかけ、はんばいきょうそうをげきかさせた。 さらにそうりょうむりょうをもとめるしょうひしゃへのげいごうは、たくはいぎょうしゃのりえきをあっぱくし、じゅうぎょういんにていちんぎんとかじゅうろうどうをかすじたいへとおちいっていったのである。 ひとではかぎられているのに、にもつはげきぞう、くわえてさいはいたつとうのサービスのていきょうは、じゅうぎょういんをにくたいてきにもせいしんてきにもおいこんでいった。 かこくなしょくばにみきりをつけてやめていくじゅうぎょういん、そのほじゅうはもちろんよういではない。 こうしてりんかいにたっしたたくはいぎょうかいが、サービスないようやじゅうぎょういんのきんむについてみなおしをするにいたったのは、ひつぜんであろう。 たくはいりょうのねあげや、じゅうぎょういんにフレキシブルなはたらきかたをみとめるなど、ヤマトうんゆなどはかいかくにのりだしている。 そのいっぽうで、りようするがわも、たくはいボックスをせっちするなどして、さいはいたつにならないようはいりょするなど、りょうしきあるりようがもとめられている。 かじょうサービスのきょうそうにおちいったたくはいぎょうかいと、それになれきったしょうひしゃとが、ともにかだいかいけつにむけてとりくむひつようがあるだろう。 ----Formal English---- The logistics industry is screaming right now. The labor union of the major home-delivery company Yamato Transport asked the company side to suppress the amount of parcel delivery receipts during the spring labor-management negotiations in 2017. In other words, it is forced into a situation of "being unable to carry" any more. Several factors have contributed to the situation, but the most likely cause is probably the expansion of online shopping. With the explosive growth of Amazon and various e-commerce sites, the competition of "fast" and "cheap" has been intensified. If ordered by noon, shops selling services, such as arrival at the next day, are commonplace, and goods arriving in the evening of the same day is not uncommon. The rapid popularization of smartphones and tablets spurred the growth of online shopping, which facilitated comparison, and intensified sales competition. In addition, compliance with consumers seeking free shipping pushed down courier profits and fell into a situation of imposing low wages and overworking employees. While hands are limited, the amount of packages has increased dramatically. Additionally, the provision of services, such as redelivery, has strained employees physically and mentally. It is not easy, of course, to replace employees who give up on harsh workplaces and quit. It is inevitable that the delivery industry that have reached criticality in this way will reexamine their service content and employee duties. Yamato Transport and others are embarking on reform, such as raising the price of courier fees and recognizing ways employees can work flexibly. Meanwhile, there is also a need for common sense practices, such as setting up delivery boxes, so that users do not require redelivery. It is necessary for both the home delivery industry and consumers, who have become accustomed to excessive servi [...]